１０代のころ若白髪で大変だったこと

1. 年齢・性別を教えてください。
7. 40代男性
2. あなたの頭髪・頭皮トラブルのタイトルを教えてください。
学生時代の若白髪で大変だったこと
3. 頭髪・頭皮のトラブルでどういう悩みや不安がありましたか？
中学生の時から白髪が増えてきて、高校では頭髪の７割が白髪になってしまいました。もしかしたらこのまま頭が真っ白になるのではないかと凄く不安になりました。学校の規則では髪を染めるのは基本禁止だったので説得するのが大変でした。学校でのイベントの時はいつも以上に一目が気になって、できるだけ目立たないように大人しくして過ごしました。親戚に合う度に白髪のことを心配されたりするのが、本当は嫌だったのですが優しさで言ってくれてると考えると何も言えず辛かったです。思春期だったせいか、好きな人が出来ても、どうしても白髪の事が気になってしまい告白ができませんでした。
4. そのトラブルにどのように対処しましたか？
私の場合は遺伝性の白髪だったらしく白髪を止めることができなかったので、頭髪を目立たないようにするしかありませんでした。学校では事情を説明して、頭髪を黒く染めました。髪染めも自分に合わずに違和感のある場合もあるのでいろんな種類を試して、納得できる商品を見つけるまで時間がかかりました。しかしどうしても生え際が白くなるので目立ってしまいかなり気をつかいました。出来るだけ分け目の目立たない髪型にして生え際を隠せるようにしました。仲の良い友達には、思い切って白髪のことを告白して理解してもらう努力もしました。
5. そのトラブルが解決したことで気持ちや環境に変化があったら教えてください。（解決していない場合は、解決したとしたらこうなるだろう・・・、解決への意気込みなどでOKです）
学校では染るようにしてからは、ある程度気持ちが楽になり普段の生活も楽しくなりました。卒業してからは、普通に白髪の人が多い環境なのでだんだんと気にならなくなり、ストレスもほとんど感じなくなりました。友人や職場の人に白髪を告白してからは、気持ちも楽になりましたし親しみこめて普段から冗談で白髪の話題を言われるようなったり、髪染めの相談をたくさんされるようになりました。性格も社交的になり、それまであまり参加しなかったイベントや飲み会にも自分から参加するようになりました。今では白髪を自分の個性として受け入れて生活できるようになりました。
6. 最後に、同じトラブルを抱える方にコメントやアドバイスをお願いします。
ストレスや病気が原因の白髪ならば治療は早めに。悩んでる時間も白髪は進行していきます。
遺伝性ならば、焦らずに時間をかけて白髪を受け入れられる環境を作っていくと良いです。