【30代男性】おでこの面積を気にしてから危機感

10代の頃からおでこの面積が広く、このままハゲていってしまうのではないかという危機感を持っていました。

20代ではなんとか生え際の後退はなかったのですが、30代に入り徐々に生え際が薄くなってきました。

特に剃りこみの毛量が減ってきて、オールバックの髪型にするとすごく目立ってしまいます。

また、毎日2回シャンプーをしているのですが、頭皮にフケ・かゆみがあり、頭皮を掻いているうちにうっすらと部分的に毛量が減ってきました。

フケもスーツの肩に付着していることがあり、目立っているのではないか、周りから気付かれないか、気になります。

そしてフケ・かゆみが毛量の減少につながるのではないかと日々不安に思っております。

10代の頃から育毛トニックを使っておりました。

サクセスを使用していましたが、使い続けている間は生え際の後退は目立つほどではなく、そこまで気にはしておりませんでした。

30代に入り、薄毛とフケ・かゆみが目立ってきたのですが、シャンプーをトニックシャンプーに変える、剃りこみ部分には念入りに育毛トニックをつけました。

またシャンプーは一日一回にする、ドライヤーで頭皮を十分乾かすなどの直接的な頭皮のケアを行ってきました。

また、食生活にも気をつけました。

海藻類をお味噌汁などで摂取する、睡眠時間を多くとる、生活リズムを整える、といった対策を行ったのです。

その効果か毛量の減少やフケ・かゆみは治まってきたと感じております。

フケ・かゆみが治まったことで、周囲からの目に気を取られることが少なくなり、気持ちが大幅に楽になりました。

また、風呂上りに育毛トニックを使用し、ドライヤーで乾かすというルーティンを行うようにしました。

その習慣は、ちゃんと髪の毛に優しいことをしているので、これでもしょうがないという達観ができました。

シャンプーのし過ぎは、頭皮の毛穴の油量を逆に増やしてしまうということも知りました。

1日1回に治めることで、時間の節約もできますし、たくさん洗わないと薄毛になってしまうという強迫観念からも逃れました。

一番の心配である剃りこみの薄毛ですが、これ以上毛量は増えないので、このまま現状維持し、できるだけ剃りこみが目立たない髪型にしようと考えております。

頭髪・頭皮のケアは、つい心配になりすぎてしまい、やりすぎてしまうことが多いと思います。

私もシャンプーを1日2回行ったり、シャンプーブラシで頭皮を洗って逆に頭皮を傷つけたりしてきました。

また、薄毛に関しては考え過ぎがストレスの元になってさらに薄毛になってしまう悪循環もあります。

適度・適切なヘアケアを行い、それを行ったら十分、あとはなるようになれ、という達観も必要かと思います。

適切なヘアケアの情報を収集し、生活リズムを整え、頭髪・頭皮に優しい生活をしていきましょう。

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