【20代男性】ストレスによる大量の抜け毛

20代男性

ストレスによる大量の抜け毛

一人暮らしの生活になじめず、ストレスで抜け毛が2週間くらい続き、雨で髪が濡れたときや風呂上がりに髪の量が明らかに少なくて、このまま禿げていくのかと不安になりました。

風呂で髪の毛を洗うと、かなりの量が抜けましたし、朝起きたとき、枕にたくさんの抜け毛が付着していました。

当時、大学生だったので授業の時は帽子をかぶり、髪の量をわかりにくくしていました。

しかし、少人数の授業で一人だけ帽子をかぶっていたら不自然なときは帽子をとりました。

そういうとき、髪の量が減っていることが周囲にばれていないだろうかと不安でした。

まず、実家に帰る回数を増やしました。

大学4年生で授業も少なかったので、月の半分以上実家に帰っていました。

一人暮らしを頑張って続けて、これ以上ストレスをためこむと更に抜け毛が増える気がしたので。

そして、ヘッドスパが髪に良いとテレビや雑誌で聞いたことがあったので、月に1度のペースでヘッドスパにも通い始めました。

また、当時コンビニ弁当ばかり食べていたので、スーパーで野菜サラダを買って野菜中心の食生活に変えました。

水を飲む量も少なかったので、1日に水を1.5リットルくらい飲むようにしました。

夜更かしばかりしていたので睡眠も見直し、午前1時に寝て朝8時には起きるようにしました。

ストレスが原因だと思うので、体が健康になれば精神的な面も安定すると考えて生活を変えていきました。

実家に帰る回数を増やしたことで、いつでも帰ろうと思えば帰れるのだから「一人で頑張らなきゃいけないんだ。」と気負う必要はないと思えるようになり、一人暮らしが気楽になりストレスも減りました。

それと同時に抜け毛も減っていきました。

今思えば、一人暮らしをして少しでも自立していかなければいけないと力みすぎていました。

抜け毛が始まったころは、実家に帰ったら一人暮らしを始めた意味はないと思い一年間実家に全く帰らず、家族に頼ってはいけないと思って、ほとんど家族と連絡も取っていないという極端な状況でした。

肝心の髪の量はヘッドスパを続けていたら、徐々に増えてかなり改善されました。

ストレスが原因で抜け毛が起きている場合、ストレスの原因から逃げることが大切だと思います。

また、生活の乱れがストレスを引き起こしやすくしている可能性もあるので生活の見直しも必要です。

ストレスから完全に逃げることが難しい人もいるかもしれませんが、髪の毛のことを考えると意識的にできるだけ遠ざかるようにしてほしいです。

ヘッドスパは髪の毛に良いことをしているという安心感も生まれるのでおすすめです。

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