【女性の薄毛治療】プロペシアは危険？それ以外の治療薬とは？

ＡＧＡ（男性脱毛症）の治療に効果がある内服薬です。

女性には効果がなく逆に副作用のリスクが高いと言われています。

ＡＧＡの主な原因として、髪の毛が育つ前に抜ける、細くて短い毛が増えるといったことがあげられます。

プロペシアは、円形脱毛症、ＡＧＡ以外の薄毛には効果はありません。

男性機能低下、肝機能障害などの副作用が生じる場合があるので、気になる症状がでた場合にはすぐに病院に行くことをオススメします。

プロペシアは、保険が効かず全額自己負担になります。

病院によって値段は変わりますが、1か月分28錠で7,000円～10,000円ほどかかります。

ジェネリック薬品もあり、フィンペシア、エフペシア、フィナバルドなどがあげられます。

プロペシアと同じ有効成分フィナステリドが配合されていて値段はプロペシアの10分の1程度で購入可能です。

安いし、プロペシアと違うから効果も違うの？と思う人もいると思いますが、成分はほとんど同じなのでプロペシアと同じ効果が期待できます。

プロペシアは成人男性専用の内服薬です。

女性が服用しても効果はなく、妊娠中の女性が服用すると胎児への危険性があります。

妊娠中の女性がプロペシアを服用してしまうと胎児の生殖器に異常を起こしてしまう可能性があります。

プロペシアに触れることも危険です。

プロペシアの有効成分のフェナステリドが体内に入り、胎児に悪影響を与えてしまう危険性があります。

広く知られているものはミノキシジル配合の内服薬で、女性男性型脱毛症に効果があると言われています。

有効な薬として知られていますが、めまい、低血圧、頭痛などの副作用を引き起こしてしまう可能性があるのでその場合は医師に相談して使用してください。

その他にパントガールを処方する病院もあります。

パントガールは医薬品なので、病院で診察の上してもらうことができます。

パントガールは、女性の薄毛、抜け毛、びまん性脱毛症に効果があり、今の所、副作用がでたといった報告はありません。

効果がでるまでには、早くて3か月かかり、効果を保たせるためには6か月から12ヶ月ほど続ける必要があります。

プロペシアは、男性脱毛症に効果がある治療薬であり女性には効果はありません。

知らずに、女性がプロペシアを使用した場合、特に妊婦中の女性には悪影響を及ぼす危険性があるということを頭にいれ薬を使用する場合は、医師の診察のもと治療法を決めることをオススメします。

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