【40代男性】薄毛に悩みあらゆることを試してみたが

40代男性

薄毛に悩みあらゆることを試してみたが

小学生の頃は毛髪量が多く、髪も硬くいわゆる剛毛な髪でした。

その為に散髪時には、必ずスキバサミで刈ってもらっていました。

中学生となりヘアスタイルなどが気になりはじめ、父親の整髪料等はないか、自宅の洗面所を探してたところ、カツラに必要なアイテムを見つけました。

不安に思い、母親に確認したところ思った通りの回答でした。

それまでには全く疑うことはありませんでした。

その頃から自分の額の広さが他の人より広いと感じはじめ、中学の先生の中で完全に禿げ上がった先生がおり、その先生から「将来、お前も俺のようになるぞ?」とからかわれましたが、本気で心配になりました。

中学生の時は額が広くても抜け毛を気にするほどではありませんでした。

また、当時はパーマをかけるのが少しおしゃれでもあったのでパーマのせいで髪が少なさは気になりませんでした。

高校生になると、抜け毛や髪の量が少ないのでは？と気になりはじめ、当時は髪の根元をドライヤーで立ち上げる等をしてボリューム感が出るようなヘアスタイルにしていきました。

大学生になると、遂に育毛という行為に発展し、まずは大手カツラメーカーの育毛プログラムに通い始めました。

マッサージは気持ちが良いものの、決して増えたとは実感できませんでした。

結果、植毛や個人輸入代行の発毛薬を使用したりあらゆることを試しましたが、増えることはありませんでした。

現在では、「坊主」にすることで薄毛であることを全面に晒しています。

これで私の薄毛の悩みはピリオドを打つことになりました。

晒すことで今まで薄いことをなんとかごまかしながら隠しながらやってきた自分から解放されることになり、良かったと思ってます。

当時は少しでも薄くないように見せ、女性にもモテたいという下心もありました。

今となってはそのような下心もなくなりました。

ただ、その下心が無くなった分、あらゆることに堂々とすることができるようになり、逆に会社の女性から気軽に声をかけられたり、ランチに誘われるようになりました。

今はそれで満足しています。

隠して下を向くくらいなら、どうやったら堂々と顔を上げられるのか考えるのが良いと思います。

そういう人には自然と人が集まり環境が変わってくると思います。

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